ダルビッシュ ボークから崩れ今季初黒星 判定にはマドン監督も納得いかず

2018年04月14日 10:32

野球

ダルビッシュ ボークから崩れ今季初黒星 判定にはマドン監督も納得いかず
カブスのダルビッシュ(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   カブス0―4ブレーブス ( 2018年4月13日    シカゴ )】 カブスのダルビッシュが13日(日本時間14日)のブレーブス戦に先発して今季初黒星。4回まで無失点としたが、5回にボークでリズムを崩すと、連打を浴びて4失点を喫した。
 ボークは両軍無得点の5回に宣告。場面が1死三塁に変わると、ダルビッシュは自身の暴投でブレーブスに先制点を献上。その後、2連打で二、三塁とされると、左打者のタッカーに甘いスライダーを叩かれ、ライトへの3ランを浴びた。

 セットポジションから上げた左足が静止したと判断されたダルビッシュ。「キャリアを通じてあれがボークと判定されたことはない」と試合後に話し、マドン監督も「ボークではないが、あのボークで流れが悪くなったしまった」と納得のいかない様子だった。

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