マエケン 3回途中5失点で今季初黒星 30歳最初の登板を白星で飾れず

2018年04月14日 14:50

野球

マエケン 3回途中5失点で今季初黒星 30歳最初の登板を白星で飾れず
<ドジャース・ダイヤモンドバックス>先発の前田 (AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース7―8ダイヤモンドバックス ( 2018年4月13日    ロサンゼルス )】 ドジャースの前田健太投手(30)が13日(日本時間14日)のダイヤモンドバックス戦に今季2度目の先発。7日のリリーフ登板から中5日のマウンドとなったが、3回途中、2回2/3を投げて5安打5失点と崩れ、今季初黒星を喫した。
 前田は初回に四球と安打で1死一、二塁のピンチを招くと、4番・デスカルソに左前適時打を許して先制点を献上。3回も得点圏に走者を抱えると、捕手・グランダルの捕逸などで再び失点。6番・ダイソンに右翼への適時二塁打を浴びたところで降板となった。この日の球数は65球。11日に誕生日を迎えたばかりの前田だったが、30歳になって最初の登板を白星で飾ることはできなかった。

 試合はドジャースが終盤に追い上げるも7―8で敗戦。なお、ダイヤモンドバックスの平野は登板しなかった。

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