ヤンキース ヒックスがチーム62年ぶりの珍記録 ランニング本塁打含む2発

2018年04月14日 13:07

野球

 【ア・リーグ   ヤンキース8―6タイガース ( 2018年4月13日    デトロイト )】 ヤンキースのアーロン・ヒックス外野手(28)が13日のタイガース戦で2本の本塁打をマーク。3打点を挙げる活躍でチームの勝利に貢献した。
 「6番・中堅」でスタメンに名を連ねたヒックスは2回の第1打席でランニング本塁打。1死二塁の場面で右中間への大きな当たりは、フェンスを直撃して無人のフィールドを転々。この間に頭からホームへ滑り込んだヒックスは6回の第3打席で右超え2号ソロを放った。

 米国のスポーツ専門局ESPNによると、ランニング本塁打を含んだ1試合複数本塁打は、ヤンキースの選手では1956年のハンク・バウアー以来、チーム62年ぶりの珍記録だったという。

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