ドラ1候補日体大・松本、8回14K好投も「自分の甘さ出た」打線援護なく

2018年04月14日 13:02

野球

ドラ1候補日体大・松本、8回14K好投も「自分の甘さ出た」打線援護なく
8回14奪三振をマークした日体大・松本航 Photo By スポニチ
 【首都大学野球   日体大0―1武蔵大 ( 2018年4月14日    小野路球場 )】 1回戦が行われ、昨秋覇者・日体大は武蔵大に敗れた。先発の最速150キロを誇るドラフト1位候補・松本航投手(4年)は8回で毎回の14三振を奪ったものの、5安打1失点で完投負け。5回に3安打で1点を失ったことを反省し「連打を打たれたのが悔しい。高めにいったツーシームを打たれた。自分の甘さが出た」。
 打線の援護がなかったが、この日は最速149キロをマークし、スプリットも光った。「ピンチで三振が取れたのは収穫。まだまだ決めに行った球が甘く入ったりするので、状態を上げていきたい」と話した。

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