巨人“新方程式”で連敗止めた!先発・内海力投、カミネロ抹消で9回マシソン締めた

2018年06月30日 17:00

野球

巨人“新方程式”で連敗止めた!先発・内海力投、カミネロ抹消で9回マシソン締めた
<中・巨>巨人先発の内海(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人5―2中日 ( 2018年6月30日    ナゴヤD )】 巨人が中日先発ガルシアを初回に攻略。5―2で勝利し連敗を5で止めた。
 初回1死二塁でマギーが左中間へ適時二塁打。その後、2死一、二塁で陽岱鋼の適時打、続く中井のタイムリー二塁打でガルシアから3点を奪った。2回には2死二塁の場面で、捕手大野奨がけん制悪送球。二塁走者の坂本が一気に本塁へ生還し加点した。6回にマギーが中日3番手・田島からこの日2本目となるダメ押し適時二塁打を放った。

 先発の内海は4回まで3者凡退を続けるテンポよい投球。5回に2失点したが、6回2安打2失点と先発の役目を果たして救援陣にマウンドを託した。

 7回は上原、8回は沢村が登板し無失点。この日、守護神カミネロが出場選手登録を抹消されたが、9回はマシソンが中日打線をきっちりと封じ勝利をつかんだ。内海は今季2勝目。

 中日は先発ガルシアが不安定な立ち上がり。初回の3失点が痛かった。

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