京都国際 逆転サヨナラ負けも校長「ここまで成長できたことがうれしい」

2021年03月27日 14:05

野球

京都国際 逆転サヨナラ負けも校長「ここまで成長できたことがうれしい」
1回戦で声援を送った京都国際・朴慶洙校長 Photo By スポニチ
 【第93回選抜高校野球大会第8日第2試合 2回戦   京都国際4-5東海大菅生 ( 2021年3月27日    甲子園 )】 第93回選抜高校野球大会第8日は27日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦が行われた。第2試合では、京都国際が東海大菅生(東京)に4-5で逆転サヨナラ負けを喫した。
 2点を追う5回2死満塁で3番・中川勇斗が走者一掃の左翼線適時二塁打で逆転。なおも2死二塁に4番・森下瑠大の左前適時打で一挙4点奪いリードしたが、2点差を守れずサヨナラ負けを喫した。

 アルプススタンドで見守った京都国際・朴慶洙校長は「本当に残念。結果は重要だけど、ここまで成長できたことがうれしい。次に成長できるきっかけができた」とナインをねぎらった。「次に成長できるきっかけができた。これはこれで忘れて、明日から一歩一歩前進していってほしい」と話した。

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