ソフトバンク、難敵ロッテに4発!!!!で粉砕

2021年03月27日 05:30

野球

ソフトバンク、難敵ロッテに4発!!!!で粉砕
<ソ・ロ>初回無死一塁、左越えに2ランを放つ今宮(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク8-2ロッテ ( 2021年3月26日    ペイペイD )】 ソフトバンクが4アーチの一発攻勢で試合を決めた。まずは初回無死一塁。今宮が先制パンチだ。打った瞬間にスタンドインを確信した。
 ロッテ先発、二木の真ん中に入った141キロの直球を完璧に捉え、左翼席へ先制2ラン。「開幕戦の初球を思い切り振ろうと思っていた。しっかり狙い球も絞ることができて、いいスイング、いいスタートが切れた」と胸を張った。

 3回に周東が続いた。2―0の3回。ソロ本塁打を放ち、追加点を挙げた。オープン戦打率・133と絶不調だったが、開幕1番の起用に応えるマルチ安打。「足が震えるほど緊張した。一度リセットして、新たな気持ちで臨んだ試合。思い切って振りにいっている結果」と、ひと安心した表情だった。

 6回無死一塁では柳田の2ランが飛び出し、7回は甲斐がダメ押しとなるソロ本塁打。2年連続負け越しているロッテを圧倒した。ソフトバンクの開幕戦4本塁打は80年メイ、門田、新井、定岡に並ぶ球団タイ記録にもなった。

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