ソフトバンク高橋礼545日ぶり先発で7回途中2失点も9四死球と大荒れ  「コントロールできなかった」

2021年03月27日 16:25

野球

ソフトバンク高橋礼545日ぶり先発で7回途中2失点も9四死球と大荒れ  「コントロールできなかった」
<ソ・ロ2>初回無死、荻野に死球をし頭を下げる高橋礼(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2021年3月27日    ペイペイドーム )】 ソフトバンクの高橋礼投手(25)が27日、545日ぶりの先発マウンドに上がった。
 開幕第2戦を任せれたサブマリンだったが、初回から制球に苦しみ6回1/3を投げ、9四死球と大荒れだった。

 「今季初登板という事で緊張した。その中でも自分らしい投球をしなければいけなかったけど、上手くコントロールすることができなかった」

 初回、1番荻野に死球を与え、2死奪った後に安田にも死球。その後も2四球を与え、押しだしで先制点を与えた。2回以降も7四球と復調しなかったが、2安打2失点と先発の役目は果たした。「今日の投球をしっかり反省し、修正しないといけない。次の登板では、チームの力になれるよう頑張ります」と悔しさを胸に次回の登板を見据えた。

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