ヤクルトのドラ4、元山がプロ初安打 5回に一塁内野安打に「どんな形でも良いので」

2021年03月27日 16:30

野球

ヤクルトのドラ4、元山がプロ初安打 5回に一塁内野安打に「どんな形でも良いので」
<ヤ・神2>5回1死一塁、元山がプロ初安打となる内野安打を放つ(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2021年3月27日    神宮 )】 ヤクルトのドラフト4位・元山飛優内野手(22=東北福祉大)がプロ初安打を放った。3回の守備から遊撃で途中出場。5回1死一塁、一塁へのボテボテの打球も全力疾走。内野安打をもぎとり、一塁ベース上で初々しい笑顔を見せた。その後、ホームインし、プロ初得点も記録した。
 「チャンスを頂いたので、どんな形でも良いので結果が欲しかった。当たりは良くないですが、1本打てたので少しホッとしています。これからもチームの為に1本でも多く打てるように努力していきたいです」

 プロ初打席だった3回無死一塁でもアウトだったが、右翼へのライナーを放った。明るいキャラクターのルーキーがプロの第一歩を踏み出した。

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