今季初登板の中日・大野雄は7回2失点で降板 7回にMAX147キロ 白星は次戦以降にお預け

2021年03月30日 20:35

野球

今季初登板の中日・大野雄は7回2失点で降板 7回にMAX147キロ 白星は次戦以降にお預け
<中・巨>7回、好投しナインから声を掛けられサムアップポーズで応える中日・大野雄(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ 中日ー巨人 ( 2021年3月30日    バンテリンドームナゴヤ )】 中日の先発・大野雄は7回5安打2失点の力投も白星はお預けとなった。
 今季初登板の緊張感からか、立ち上がりは球が上ずり制球に苦しんだ。3回に梶谷、ウィーラーの連打で先制点を許すと、4回には中島に同点ソロを浴びた。

 それでも尻上がりに調子を上げ、5回以降は完全投球。7回2死では梶谷をこの日最速タイの147キロ直球で見逃し三振に仕留め、112球の力投で味方の反撃を待った。

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