ソフトバンク、リーグ10勝一番乗り!5回に栗原タイムリー二塁打で逆転勝ち

2021年04月15日 21:04

野球

ソフトバンク、リーグ10勝一番乗り!5回に栗原タイムリー二塁打で逆転勝ち
5回2死二、三塁、左中間越え適時二塁打を放った栗原は塁上で「ケバプーポーズ」をする(撮影・中村達也) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク4ー3オリックス ( 2021年4月15日    ペイペイD )】 ソフトバンクは3点を追う5回、栗原の適時二塁打などで逆転して2連勝。先発の武田は5回3失点で今季初勝利を飾り、通算60勝目に到達した。チームは14年以来のリーグ10勝一番乗りとなった。
 打線は5回に先制を許して0―3で迎えた5回裏1死一、三塁で周東の左前適時打で反撃開始。その後2死一、三塁でグラシアルの二塁への内野適時打で1点差に迫り、続く栗原の左中間への適時二塁打で逆転に成功した。

 今季3度目の先発登板となった武田は4回まで出塁を許しながらも無失点で抑えた。5回に2死二、三塁のピンチを招き、中川に二塁への内野適時打を打たれて失点。さらに続くT-岡田にも右前適時打を打たれてこの回3点失った。しかし直後の5回裏に味方が逆転に成功し、武田は5回95球を投げて、6安打3失点で降板。6回からは泉、津森、嘉弥真、岩崎と無失点で継投した。9回は左肘の腫れでチームを離脱した森に代わってモイネロが守護神を務めて今季初セーブをマークした。

 オリックスは先発の増井が6回1/3、94球を投げて、7安打4失点で今季2敗目。打線も5回に3点先制するが、直後の5回裏に逆転を許すと6回以降はソフトバンク投手陣に得点を奪えずチームは2連敗となった。

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