投打に活躍の阪神・藤浪がお立ち台でも「笑い」独占 特大131メートル弾の「感想」はあのフレーズ

2021年04月16日 21:22

野球

投打に活躍の阪神・藤浪がお立ち台でも「笑い」独占 特大131メートル弾の「感想」はあのフレーズ
<神・ヤ> 笑顔でヒーローインタビューを受ける阪神・藤浪(左)と小林(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神2ー0ヤクルト ( 2021年4月16日    甲子園 )】 投げては5四死球と制球に苦しみながらも5回2/3を無失点で、甲子園で1450日ぶりの勝利。打っては5回に3年ぶりの左越え2ランを放つワンマンショーを演じた阪神・藤浪がお立ち台でファンを沸かせた。
 球場表示で打球速度161キロ、飛距離131メートルの特大弾には「自分でも引きました」とニヤリ。前回登板の9日DeNA戦でドラフト1位・佐藤輝の場外弾の感想を聞かれた時には「引きました。全員、どん引きです」と笑わせていたが、関西人らしく自らオチをつけた。

 この日は胸にでっかく虎の顔がプリントされたど派手な「ウル虎イエローユニホーム」を着用。「今日は大阪のおばちゃんみたいなユニホームを着ているんで、“しぶとくいってやろう”と思って、それがいい結果につながりました」とユーモアたっぷり。投球内容自体には「全然良くなかった」と反省しきりだったが、ハラハラドキドキの「藤浪劇場」にファンは大満足だったはずだ。

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