ヤクルト・石川は快挙ならずも、打ではドラフト制移行史上4人目の20年連続安打

2021年04月16日 22:14

野球

ヤクルト・石川は快挙ならずも、打ではドラフト制移行史上4人目の20年連続安打
<神・ヤ>5回、藤浪に先制2ランを浴びベンチに戻る石川 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト0-2阪神 ( 2021年4月16日    甲子園 )】 ヤクルト・石川雅規投手(41)が今季初先発し5回5安打2失点と好投も、大卒初の入団から20年連続勝利はお預けとなった。
 直球は130キロ台も、多彩な変化球を低めに集めて阪神打線に的を絞らせなかった。5回の打席では二塁内野安打し、2リーグ制以降の投手では史上4人目の20年連続安打を達成。だが、その裏に藤浪に2ランを浴びた。

 高津監督は「いろいろな思い、緊張感があったなかでよく投げた」と評価。一度、出場選手登録を抹消し次回登板に備える。

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