球場どよめく「藤浪弾」 左中間へ自身3年ぶりとなる先制2ラン 甲子園では初めての「快感」

2021年04月16日 19:40

野球

球場どよめく「藤浪弾」 左中間へ自身3年ぶりとなる先制2ラン 甲子園では初めての「快感」
<神・ヤ>5回2死二塁、先制2ランを放ちガッツポーズで生還する阪神・藤浪(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ 阪神ーヤクルト ( 2021年4月16日    甲子園 )】 阪神・藤浪に衝撃の一発が飛び出した。0―0の5回2死二塁から石川の内角直球を完璧に捉え左中間席に運び2ランを放ち、自らを“援護”した。
 藤浪の本塁打は18年9月16日DeNA戦以来、3年ぶりで通算3本目。甲子園ではプロ入り初本塁打となった。チームに本塁打が出れば、10連勝中、先制すれば13連勝中なだけに、今季初の6連勝へ吉兆データも背中を押す。

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