西武・森が「決勝アベック弾」となった阪神・藤浪の打撃を評論 12年甲子園優勝バッテリー

2021年04月16日 22:42

野球

西武・森が「決勝アベック弾」となった阪神・藤浪の打撃を評論 12年甲子園優勝バッテリー
同じ日に本塁打を放った西武・森(左)と阪神・藤浪 Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武2ー1ソフトバンク ( 2021年4月16日    メットライフD )】 西武の森友哉捕手(25)が6回に決勝の3号ソロ。試合のなかった15日の全体練習で赤田打撃コーチの指導を受け「タイミングの取り方で“これや”というのが見つかった。久しぶりの完璧な当たりだったのでうれしかった」と笑った。
 甲子園では大阪桐蔭時代にバッテリーを組み、12年に春夏連覇を達成した藤浪が決勝の1号2ランを放った。約400キロ離れた「決勝アベック弾」に「藤浪さんはリーチが長いので当たったらめちゃくちゃ飛びます」と森。「(高校時代は)大会でもボチボチ打ってましたし、甲子園でも打ってます。バッティングは割といいなというイメージですね」と1学年先輩の打撃を評した。

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