頭部死球の阪神・長坂は「頭部打撲」と診断 明日以降は様子を見て慎重に判断

2021年04月27日 17:45

野球

頭部死球の阪神・長坂は「頭部打撲」と診断 明日以降は様子を見て慎重に判断
阪神・長坂 Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   阪神―オリックス ( 2021年4月27日    鳴尾浜 )】 阪神は、27日のウエスタン・リーグ、オリックス戦で頭部死球を受けて途中交代した阪神・長坂拳弥捕手(26)が兵庫県西宮市内の病院を受診し、頭部打撲と診断されたことを発表した。
 「8番・捕手」で出場した長坂は2回無死二塁で打席に立ったが、1ボール2ストライクからオリックス先発・張奕の直球が頭部付近に直撃。その場に倒れ込んだ。

 阪神平田2軍監督、オリックス小林2軍監督ら両軍の首脳陣もホームベース付近に駆けつけた中、長坂は担架に乗せられて運ばれ、交代となっていた。明日以降の動きについては状態を見て、慎重に判断する。

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