北海・木村 プロ8球団の前で5回無失点!直球常時140キロ中盤も「思った球ではなかった」

2021年07月01日 05:30

野球

北海・木村 プロ8球団の前で5回無失点!直球常時140キロ中盤も「思った球ではなかった」
<北海・札幌平岡>5回2安打無失点と好投した北海の木村(撮影・石川加奈子) Photo By スポニチ
 【第103回全国高校野球選手権南北海道大会札幌地区2回戦   北海10―0札幌平岡 ( 2021年6月30日 )】 初戦となった札幌平岡戦で先発した148キロ左腕の北海・木村大成(3年)がプロ8球団の前で5回2安打無失点。8三振を奪い、5回コールド勝利に導いた。
 直球は常時140キロ中盤を計測し、今春のセンバツで苦心したスライダーの制球とクイックモーションで成長を見せた。「直球はコントロール、質ともに思ったような球ではなかった。レベルアップしたい」と春夏連続甲子園出場を目指す。

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