広島・栗林 巨人主軸ピシャリ3人斬りでリーグ2位15S 佐々岡監督も絶賛「たいしたもの」

2021年07月01日 05:30

野球

広島・栗林 巨人主軸ピシャリ3人斬りでリーグ2位15S 佐々岡監督も絶賛「たいしたもの」
<巨・広>広島3番手の栗林(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島1-0巨人 ( 2021年6月30日    東京D )】 広島・栗林がヤクルト・マクガフに並ぶリーグ2位の15セーブ目を挙げた。
 1点差の9回。いずれも152キロの速球で岡本和は空振り、坂本は見逃しで連続三振に仕留め、梶谷はフォークで二ゴロに退けた。打者3人ともフルカウント勝負で慎重に締めた。

 過去2年は一度もなかった1―0勝利が今季は2度目。佐々岡監督は「しっかりコントロールできているし、しびれる中で抑えるのは本当にたいしたもの。こういう試合を取れるのは、栗林がいるからだと思う」と称賛を惜しまなかった。

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