ソフトB武田、一発に泣く 100球超える力投もスパンジェンバーグにソロ被弾「申し訳ない」

2021年07月01日 20:37

野球

ソフトB武田、一発に泣く 100球超える力投もスパンジェンバーグにソロ被弾「申し訳ない」
<ソ・西15>7回2死、スパンジェンバーグに右越え本塁打を打たれガックリの武田(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク―西武 ( 2021年7月1日    ペイペイドーム )】 武田が、112球目に泣いた。1日の西武戦に武田翔太投手(28)が先発。西武右腕・高橋と投手戦を演じたが0―0の7回2死でスパンジェンバーグにスライダーを右翼スタンド中段にソロ被弾されて、均衡は破れた。「絶対に打たれてはいけない場面でホームランを打たれたしまった。味方が点を取ってくれるまで、粘りたかった。申し訳ない」
 7回114球、4安打1失点の武田は悔恨コメントを出し、マウンドを中継ぎ陣に託した。

 球団は緊急事態宣言期間途中から、自主的に主催試合の無観客開催を続けてきたが、同宣言解除後に有観客試合を再開。5月12日のロッテ戦以来ペイペイドームには、5998人のファンが集結したが、この日唯一の失点となった大飛球を目で追いかけながら、しばらく黙った。

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