ソフト・上林2軍戦死球で右肩肩甲骨を骨折 工藤監督「一日も早く治して後半に間に合うように」

2021年07月02日 20:34

野球

ソフト・上林2軍戦死球で右肩肩甲骨を骨折 工藤監督「一日も早く治して後半に間に合うように」
ソフトバンクの上林 Photo By スポニチ
 ソフトバンクは2日、復活を目指す上林誠知外野手(25)が「右肩肩甲骨骨折」していたと発表した。6月29日ウエスタン・リーグ中日戦で右肩付近に死球を受け、負傷交代。30日に佐賀市内の病院にて、MRI・レントゲン検査を受け、1日からリハビリ組に合流となった。
 工藤監督は「4~6週という話。残念ですね。まずは治して一日も早く1軍の戦力としてやってもらえるように調整して欲しい。五輪期間もあるので後半に間に合うようにしてくれれば」と話した。今季は開幕2軍だったが、5月5日楽天戦で初先発。1番の起用に応え、3安打4打点と大暴れした。その後は不振で2軍落ちとなったが、ファームでは打率・288、3本塁打、20打点と復調の兆しを見せていた。

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