阪神・ロハス 昇格即安打も「勝ちにつながるヒット出なかったのが残念」 2軍最調整後に状態は上向き

2021年07月02日 21:20

野球

阪神・ロハス 昇格即安打も「勝ちにつながるヒット出なかったのが残念」 2軍最調整後に状態は上向き
<広・神(8)>初回 2死 中前打を放つロハス(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神1-7広島 ( 2021年7月2日    マツダ )】 再昇格即「3番左翼」で出場した阪神・ロハスは1打席目に早速中前打を記録。だが後の3打席が凡退に終わったこともあり、「勝ちにつながるようなヒットが出なかったのが残念です」と悔しさをにじませた。
 2軍降格後はウエスタン・リーグ19試合に出場、打率・290、5本塁打、14打点と準備を整えてきた。「打席の中での感覚、リズム的なことなど、しっくりきていないことに取り組んできた。今は状態がいいので、打って打って勝ちに貢献していきたいです」。手応えは掴んできているだけに、次こそ勝利に繋がる一本を放ちたいところだ。

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