選手コロナで2回戦辞退 東北学院主将「本音は次の試合もしたかった」

2021年08月19日 05:30

野球

選手コロナで2回戦辞退 東北学院主将「本音は次の試合もしたかった」
11日の1回戦で甲子園初勝利を挙げ喜ぶ東北学院ナイン Photo By スポニチ
 【第103回全国高校野球選手権 】 選手1人のコロナ感染で17日に2回戦を辞退した東北学院の古沢環(たまき=3年)主将が代表取材に応じ「本音は次の試合もしたかったけど甲子園1勝という歴史をつくれた。自分たちらしい戦いができた」と受け止めた。
 春夏通じて初出場し11日の1回戦で強豪の愛工大名電(愛知)に勝利。初戦勝利校が義務づけられるPCR検査で選手1人の感染が判明し、15日に選手ら4人が濃厚接触者と判定された。

 渡辺徹監督からは「感染者を守ろう」と声掛けがあったといい「(感染者、濃厚接触者は)気にすると思うけど、みんなでカバーして受け入れていけたら」と語った。

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