阪神・藤浪 初回からいきなり2失点 わずか5球で先制許す

2021年08月19日 18:20

野球

阪神・藤浪 初回からいきなり2失点 わずか5球で先制許す
<D・神18>初回無死一塁、佐野に適時二塁打を打たれ2点目を失った藤浪(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2021年8月19日    東京D )】 118日ぶりに1軍公式戦の先発マウンドに上がった阪神・藤浪は、初回からいきなり2失点と、立ち上がりから苦しんだ。
 先頭・桑原に初球を捉えられ右前打されると、森のへ1球目が暴投となり無死二塁。カウント2―1から森に先制適時打を許し、わずか5球で1点を失った。

 なおも無死一塁では、佐野に右翼線への二塁打を浴び、2点目を献上。続くオースティンにはストレートの四球を与えたが、宮崎を空振り三振に仕留めると、ソトを一邪飛、柴田を空振り三振で退け、なんとか流れを断ち切った。

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