8回の代走攻勢「それぞれが持ち味を出して、チャレンジしてくれた」 18日の阪神・矢野監督語録

2021年08月19日 05:30

野球

8回の代走攻勢「それぞれが持ち味を出して、チャレンジしてくれた」 18日の阪神・矢野監督語録
<D・神>8回、中野の犠飛で生還した島田を迎える矢野監督(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神5-2DeNA ( 2021年8月18日    東京D )】 【18日の矢野監督語録】
 ▼伊藤将は別人の姿を披露 エキシビションの中でいいピッチング、“将司らしい”というところがなかなか見えなかったから。どうなるのかなという気持ちは始まるまではあった。やっぱり真っすぐがしっかりコースに投げられていたし、ツーシーム系のボールでゴロを打たせる、そういう投球ができていた。

 ▼ロハスの状態も上昇 甘い球を仕留められるというのは上がってきているかなというふうには思う。右打席というのもしっかりしたものをもっと見せてくれると助かる。

 ▼佐藤輝のダメ押し打も効いた あの1点も相手に与えるダメージも大きい。しぶとく打ったというところも価値がある打点。

 ▼代走攻勢が光った チーム全体として大きい。それぞれが持ち味を出してね。出て、走るということは簡単なことじゃない。挑戦するというか、チャレンジしてくれた。

 ▼大山の意地 あそこは(熊谷)タカヒロの足というのが相手の守備陣形を崩してタイムリーになったっていうのも結構な割合で入っている。

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