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巨人ポランコが6試合ぶり打点 前夜に続いて極端な“ポランコシフト” 一、二塁間の打球が遊ゴロに

2022年04月09日 14:33

野球

巨人ポランコが6試合ぶり打点 前夜に続いて極端な“ポランコシフト” 一、二塁間の打球が遊ゴロに
ポランコ Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年4月9日    東京D )】 巨人の新助っ人、グレゴリー・ポランコ外野手(30)がヤクルト戦(東京D)で6試合ぶりとなる打点をマークした。
 「3番・中堅」に入り、開幕から14試合連続先発出場。1―0で迎えた初回、無死二、三塁で入った第1打席で遊ゴロを放ち、その間に三走・吉川が同点のホームを踏んだ。

 試合前までの直近5試合で18打数1安打の打率・056。通算打率も・190まで下がっていたポランコ。この第1打席の打球は通常の守備位置であれば中前へ抜けてもおかしくない打球だったが、ヤクルトは前日に続いて極端な“ポランコシフト”を敷いていた。打球は二塁ベースより一塁寄りだったが、これを遊撃手の長岡が処理。記録上は遊ゴロとなった。

 前日8日にも一、二塁間に3人を配置する“ポランコシフト”にはまり、0―5で迎えた6回1死一塁の場面では一、二塁間に放ったゴロが三塁手・村上に処理されて5―6―3の“珍併殺”に打ち取られていた。

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