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鯉キラーの阪神・秋山 ATSUSHIの登場曲で登板も2回に3点先制される 

2022年04月09日 14:58

野球

鯉キラーの阪神・秋山 ATSUSHIの登場曲で登板も2回に3点先制される 
<神・広> 2回1死一、二塁、西川に左前適時打を打たれた秋山(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―広島 ( 2022年4月9日    甲子園 )】 中8日で先発した阪神・秋山が2回に広島打線につかまった。
 1死二塁からスタメン起用された堂林に変化球が甘く入ったところを左翼線二塁打され、先制を許すと、上本の右翼への打球を佐藤輝の打球判断が遅れて安打となり、1死一、三塁。ここで森下が2度スクイズを試み、さらにフルカウントからセーフティースクイズ(記録は犠打野選)を決められた。さらに西川の左適時打でこの回3失点となった。

 広島戦は今季初登板となった3月31日に続いて、連続の対戦。前回は6回に決勝打を許し「バッテリーで考えて対策をしたい」と警戒していた4番マクブルームは初回2死二塁から三ゴロに抑えたが、2回に下位打線に揺さぶられた格好になった。

 甲子園での今季初登板。2年連続2桁勝利を祝って、EXILEのATSUSHIから贈られた登場曲でマウンドに上がった秋山だが、序盤から苦しい投球が続いた。

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