日本ハム・松本剛が初回に先制の左前適時打 「なんとか先制点を取りたかった」

2022年04月09日 15:18

野球

日本ハム・松本剛が初回に先制の左前適時打 「なんとか先制点を取りたかった」
<日・楽>初回、先制の適時打を放つ松本剛 (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム―楽天 ( 2022年4月9日    札幌D )】 日本ハムの松本剛外野手(28)が、貴重な先制打を放った。
 9日の楽天戦で開幕戦以来となる4番に座り、左翼として先発出場。0―0で迎えた初回1死一、三塁、相手先発・涌井の内角低めの140キロシンカーを力強く振り抜いた。打球は三遊間を破る左前適時打。6日のロッテ戦(札幌ドーム)以来、2試合ぶりの先制点を挙げた。松本は「初回、ピンチを招いた中で、河野が粘ってゼロに抑えてくれたので、なんとか先制点を取りたいと思って打ちました。なかなかピッチャーを援護できていなかったので、タイムリーを打つことができてよかった」とコメントした。

 ▼松本剛(3回は右前適時打) 大基(淺間)が同じようなツーベースを打ったので、僕も同じように打とうと思って打席に入りました。タイムリーになってよかったです。

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