ロッテ・佐々木朗希 反省の5回6安打2失点「自分で苦しい展開にしてしまった」

2022年04月24日 16:05

野球

ロッテ・佐々木朗希 反省の5回6安打2失点「自分で苦しい展開にしてしまった」
<オ・ロ(6)> 力投するロッテの先発・佐々木朗 (撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテーオリックス ( 2022年4月24日    京セラD )】 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が24日のオリックス戦(京セラD)に先発。5回6安打2失点でマウンドを降りた。直球は自己最速タイの164キロを計測したが、5四死球を与え、奪三振は4だった。
 立ち上がりから制球力に苦しんだ。初回、先頭の福田に右前打を許し、連続イニング無安打は17で、連続打者凡退記録は52でストップ。この回は3安打を許しながらも味方の好守もあり、無失点でしのいだが、3-0の5回、無死満塁から投ゴロ併殺打の間に23イニングぶりの失点を喫するなど2点を失い、この回限りでマウンドを降りた。

 3回以外はすべての回で得点圏に走者を背負う苦しい投球。それでも先発投手としての責任投球回数はまっとうし、勝利投手の権利は手にした。佐々木朗は「自分で苦しい展開にしてしまいましたが、コントロールが悪い中どうにか逆転は許さず5回まで投げ切れた。次は0で抑えられるように頑張ります」とコメントした。

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