阪神・ガンケル5回2失点で降板 今季初勝利へ役目きっちり果たす

2022年04月24日 20:28

野球

阪神・ガンケル5回2失点で降板 今季初勝利へ役目きっちり果たす
<D・神> 阪神先発・ガンケル (撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神ーヤクルト ( 2022年4月24日    神宮 )】 阪神先発のガンケルは5回3安打2失点で勝ち投手の権利を持って降板した。
 今季初勝利を狙う右腕は味方の援護を受け、リズムに乗った。4―0の2回は1死からオスナに右翼線へ三塁打を打たれたが、続く古賀を右飛。金久保も二ゴロに仕留め踏ん張った。4回は先頭の村上に四球。塩見には三塁線を破られる二塁打を打たれて無死二、三塁のピンチを招いた。長岡、オスナの内野ゴロの間に得点され、この回は2点を返されたが、さらなる反撃は許さなかった。

 前回17日の巨人戦では1点リードの4回に3ランを被弾して5回3失点で敗戦投手となった。この一戦まで3戦3敗と苦しい状況が続いていたが、この日は先発として試合を作った。

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