ヤクルト原6回4失点で3敗目 高津監督「1球の意味を理解して投球していかないと」

2022年06月01日 22:20

野球

ヤクルト原6回4失点で3敗目 高津監督「1球の意味を理解して投球していかないと」
<ヤ・ロ>2回、先頭の中村奨が同点ソロ。ガックリの原樹理(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【交流戦   ヤクルト3―4ロッテ ( 2022年6月1日    神宮 )】 ヤクルト・原樹理投手(28)が6回5安打4失点で今季3敗目を喫した。「今日は序盤から甘く入った球が仕留められていて修正しようと思いましたが、粘りきれず4点目が悔しいです」とコメントした。
 安田に2打席連発されるなど3本のソロを被弾。3―3の6回2死二塁でレアードに中前適時打を許して勝ち越された。

 高津監督は「カウントの性質、打者心理、この1球の意味、まだまだ教えることがたくさんあるなと思って見てました。一生懸命投げているけれど、視野を広げてその1球の意味を理解して、投球していかないと。5、6回で3、4点とられるピッチャー、ずっとそんな感じなんですけれど、いろいろ考えるところはあるんじゃないかと思います」と反省を求めた。

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