西濃運輸の左腕・林 見せた成長の跡 東京D初登板で2イニングを3安打1失点

2022年07月22日 18:02

野球

西濃運輸の左腕・林 見せた成長の跡 東京D初登板で2イニングを3安打1失点
<西濃運輸・ENEOS>力投する西濃運輸・林(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第93回都市対抗野球大会第5日1回戦   西濃運輸2―6ENEOS ( 2022年7月22日    東京D )】 西濃運輸の左腕・林が入社3年目で東京ドーム初登板を果たした。6回から3番手として登板、2イニングを3安打1失点で切り抜けた。ストレートはMAX146キロをマーク、成長の跡を見せた。現役時代付けていた背番号「14」を林に与えた佐伯監督は「初めてのドームで1点は取られたけど、自分のボールは投げれていたね」と合格点を与えた。
 高校時代は近江のエースとして甲子園を沸かせた男。この日投じた31球が大きな経験となった。

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