西武・渡辺「内容は良くなかったけど粘れた」、6回途中2失点で待望今季初勝利

2022年07月23日 05:20

野球

西武・渡辺「内容は良くなかったけど粘れた」、6回途中2失点で待望今季初勝利
<西・楽>勝利投手の渡辺はウイニングボールを手にポーズを決める Photo By 代表撮影
 【パ・リーグ   西武9ー4楽天 ( 2022年7月22日    ペルーナD )】 西武先発・渡辺が5回0/3を5安打2失点で待望の今季初勝利を挙げた。開幕ローテーション入りも制球難で2試合、防御率7・56で2軍落ち。両親も観戦する前で約3カ月半ぶりの1軍登板で白星を挙げ「内容は良くなかったけど粘れた」と笑った。
 2軍ではフォームを映像で分析。「再現性を高めるために反復練習を繰り返した」と師匠の内海2軍投手コーチらと修正に取り組んだ。昨季のプロ初勝利もライオンズフェスティバルズで限定ユニホームを着た8月15日の楽天戦。「今日も自分にとって縁起のいいユニホームになれば」と目を輝かせた。

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