ヤクルト村上VS中日根尾が実現 144キロフォークで打ち取るも遊撃失策 根尾は直後に3ラン浴びる

2022年08月03日 19:16

野球

ヤクルト村上VS中日根尾が実現 144キロフォークで打ち取るも遊撃失策 根尾は直後に3ラン浴びる
2日の中日戦(神宮)で5打席連続本塁打とを放ったヤクルト・村上 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト―中日 ( 2022年8月3日    神宮 )】 ヤクルト・村上VS中日・根尾が実現した。
 今年から投手に転向した根尾がマウンドに上がったのは、1点ビハインドの2回。この回は無安打無失点に抑え、回をまたいで3回も登板した。

 前日にプロ野球記録の5打席連続本塁打を放った村上を打席に迎えたのは、無死一塁の場面。

 初球は131キロのスライダーがボール。2球目は149キロの直球で見逃しストライクだった。

 カウント1―1からの3球目。144キロのフォークで打ち取ったが、遊撃・土田が送球ミスをして失策で出塁を許した。

 そして、無死一、二塁で続くサンタナが初球の149キロの直球へ右翼スタンドへ。根尾は痛恨の3ラン被弾となった。
 

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