阪神・湯浅が両リーグ一番乗りで30ホールドに到達「自信になる」自身初のタイトルへ視界良好

2022年08月03日 21:18

野球

阪神・湯浅が両リーグ一番乗りで30ホールドに到達「自信になる」自身初のタイトルへ視界良好
<巨・神>3番手で登板した湯浅(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   東京D ( 2022年8月3日    阪神2-1巨人 )】 阪神・湯浅が開幕前から公約に掲げていた30ホールドを達成した。2―1の8回から登場。先頭の代打・ウィーラーを中飛に仕留めると続くポランコをフォークで空振り三振。最後は前の打席で本塁打を放っていた吉川を左飛に仕留め、3者凡退に片付けた。
 「いつも通り、強気で向かっていく気持ちを持ってマウンドに上がった。(30ホールドを)達成できたことは素直にうれしい。自信にもなるので、後半戦もチームの勝ちに貢献できるようにや
っていきたい」

 30ホールドは両リーグ一番乗り。前半戦終了時には「現実的に見て(30ホールド)は達成できるなというのはあるので、(目標を)最優秀中継ぎに変えて」と上方修正していたが、新たな目標にも着実に近づいている。

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