ソフトバンク秋吉が古巣日本ハム戦でNPB復帰登板も 清宮に2ラン被弾

2022年08月03日 20:38

野球

ソフトバンク秋吉が古巣日本ハム戦でNPB復帰登板も 清宮に2ラン被弾
<日・ソ>8回に登板した秋吉(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク1―5日本ハム ( 2022年8月3日    札幌D )】 元チームメートの後輩に、打ち込まれた。ソフトバンク秋吉亮投手(33)が、3日の日本ハム戦で昨季以来となるNPB復帰登板を果たした。0―3の8回に2番手で古巣打者と対峙(たいじ)。先頭杉谷には、この日最速146キロ直球で空振り三振。佐藤には129キロで左前打された後、ヌニエスには129キロで中飛。2死一塁でこの日、先発東浜から2ランを放っている清宮に対してフルカウントに持ち込んだが、カットボールを右翼スタンドに再び2ラン被弾を浴びた。0―5となり、続く万波を中飛で終えたが、歯を食いしばってベンチへと戻った。
 負傷離脱した又吉に換わる中継ぎの補強として白羽の矢が立ち、独立リーグ福井からソフトバンクに新加入した。7月20日の入団会見では「日本ハムを見返してやろうと。対戦が楽しみ」と話していたが、好調な清宮に痛恨被弾。悔しい復帰戦となった。

おすすめテーマ

2022年08月03日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム