高岡商、敦賀気比との北陸対決に完敗 2年連続の初戦敗退も近藤主将は充実「“感全粘笑”できた」

2022年08月09日 04:00

野球

高岡商、敦賀気比との北陸対決に完敗 2年連続の初戦敗退も近藤主将は充実「“感全粘笑”できた」
<高岡商・敦賀気比>初戦敗退に終わった高岡商ナイン(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権第3日・1回戦   高岡商3-13敦賀気比 ( 2022年8月8日    甲子園 )】 高岡商(富山)は北陸対決で完敗を喫し、2年連続の初戦敗退に終わった。初回に先発右腕の川尻啓人(3年)が5者連続安打を浴びるなど、序盤から敦賀気比の強力打線につかまり、打線も計14安打を放ちながら好機を生かしきれずに3得点。それでも主将の近藤祐星(3年)は「テーマである“感全粘笑”を全員で表現できたことはよかった」と充実の表情だった。

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