中日 21度目零敗は11年ぶりの屈辱 菅野に力負け、立浪監督「今日の出来だと攻略するのは難しい」

2022年08月24日 04:45

野球

中日 21度目零敗は11年ぶりの屈辱 菅野に力負け、立浪監督「今日の出来だと攻略するのは難しい」
<巨・中>ベンチの立浪監督 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日0-6巨人 ( 2022年8月23日    東京D )】 中日は、3安打の沈黙で、11年ぶりとなるシーズン21度目の零敗を喫した。
 菅野の直球に力負け。クロールを攻め、初めて走者を三塁に進めた9回2死満塁でも木下が右飛に倒れて本塁が遠かった。

 菅野には3試合にまたいで20イニング連続無得点。立浪監督は「確かに良かった。若い選手が出ているので、今日ぐらいの出来だと攻略するのは難しい。反省をしっかり踏まえてやっていくしかない」と前を向いた。

 5位から2ゲーム差へ後退し、最下位脱出も遠のいた。

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