阪神・伊藤将 序盤から粘投も7回に痛恨の満塁被弾「粘りきることできず、チームに申し訳ない」

2022年08月24日 20:35

野球

阪神・伊藤将 序盤から粘投も7回に痛恨の満塁被弾「粘りきることできず、チームに申し訳ない」
<神・D> 7回2死満塁、伊藤将はDeNA・桑原に満塁本塁打を浴びる(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2022年8月24日    京セラD )】 阪神の先発・伊藤将は序盤から粘りの投球を見せていたが、7回に痛恨の一発を浴びた。
 「ピンチの場面で最後粘りきることができず、チームに申し訳ないです」

 両チーム無得点のまま迎えた7回だった。2死二塁から代打・伊藤を申告敬遠すると、続く代打・関根に絶妙なセーフティーバントを決められて満塁。ここまで無安打に抑えていた桑原に、141キロ直球を捉えられ、左翼席への満塁弾とされた。

 序盤からテンポよくアウトを積み重ね、5回は1死一、二塁のピンチを2者連続セカンドゴロ。6回2死二塁は牧を三ゴロと要所を抑えてきたが、今季初めて招いた満塁のピンチで、悔しいプロ入り初満塁被弾となった。

 直近2試合では連敗しながらも完投するなど奮闘していたが、7回5安打4失点で降板し、自身9勝目はまたしてもお預けとなった。

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