ソフトB・千賀 7回108球の力投も降板…味方の援護に恵まれず、4回の1点に泣く

2022年10月01日 20:38

野球

ソフトB・千賀 7回108球の力投も降板…味方の援護に恵まれず、4回の1点に泣く
4回、栗山の先制適時打で源田(右)の生還を許す千賀(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク0ー1西武 ( 2022年10月1日    メットライフD )】 ソフトバンクの千賀滉大投手(29)はリーグ優勝がかかる1日の西武戦(メットライフD)に先発。7回1失点の力投で降板した。
 優勝マジック「1」で迎えたこの試合。引き分け以上で2年ぶりのリーグ優勝が決まる大事な試合の先発を任されたのはエース千賀だった。3回まで無安打投球を披露。0―0の4回1死走者なしから源田の中前打でこの試合初安打を許す。続く森の中前打などで1死満塁のピンチを招くと、栗山に初球の139キロのフォークを中前にはじき返されて1点先制を許した。さらにピンチが続く中で愛斗、平沼と2者連続三振を奪い、最少失点でこの回を抑えた。

 その後は気迫の投球で無失点で抑え続けたが、味方の援護に恵まれず7回108球、1失点で降板した。8回から2番手で甲斐野がマウンドに上がった。

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