メッツ・シャーザー 屈辱のマウンド…4被弾&7失点はポストシーズン自己ワースト

2022年10月08日 11:30

野球

メッツ・シャーザー 屈辱のマウンド…4被弾&7失点はポストシーズン自己ワースト
屈辱のマウンドとなったメッツのシャーザー(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ ワイルドカード   メッツ―パドレス ( 2022年10月7日    ニューヨーク )】 メッツの先発・シャーザーにとって、屈辱のマウンドとなった。
 サイ・ヤング賞3度、通算201勝の右腕はポストシーズン27試合目(先発22試合目)の登板となったが、初回にいきなり2ランを浴びると、2回にもソロ、5回にも2本の本塁打を許した。5回途中でKOされた。

 米スポーツ専門局「ESPN」のスタッツを専門に扱う公式ツイッター「ESPN Stat&Info」などによると、シャーザーにとってポストシーズンの1試合で4被弾と7失点は自己ワースト。メジャーでも1939年のワールドシリーズでのジーン・トンプソン(レッズ)以来、2人目という。

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