巨人から戦力外…36歳の井納翔一が現役続行を希望「他球団からの連絡が来ることを祈りながら練習」

2022年10月08日 20:34

野球

巨人から戦力外…36歳の井納翔一が現役続行を希望「他球団からの連絡が来ることを祈りながら練習」
ジャイアンツ球場を訪れた井納(中央) Photo By スポニチ
 巨人から戦力外通告を受けた井納翔一投手(36)が8日、自身のツイッターを更新。「他球団からの連絡が来ることを祈りながら練習をしていきます!」と現役続行を希望していることを明かした。
 巨人は前日7日に井納、桜井俊貴投手(28)、勝俣翔貴内野手(25)と来季の契約を結ばないと発表。その後、井納はツイッターで「本日、球団事務所に行き自由契約と言う形で話し合いをしてきました。巨人にきてからの2年間で満足のいく成績を出すことが出来ず球団やファンのみなさんには申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪のコメントをつづった上で「これからのことは、もう少し後で考えてやっていきます」と続けていた。

 一夜明けたこの日は「昨日のツイートに対してたくさんの温かいコメントをしてくださりありがとうございました」と笑顔の顔文字入りで感謝ツイート。その上で「他球団からの連絡が来ることを祈りながら練習をしていきます!」と現役続行希望を明かした。

 井納は8年間所属していたDeNAから2020年オフに巨人へFA移籍。だが、移籍後2年間で12試合の登板にとどまり、1勝1敗1ホールド、10回9失点(自責9)の防御率8・10という成績。推定年俸は21年、22年ともに1億円だった。

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