侍・近藤 1次R全勝首位突破に「日本の野球ができていた」 準々決勝へ「1つのミスが命取りになる」

2023年03月12日 23:40

野球

侍・近藤 1次R全勝首位突破に「日本の野球ができていた」 準々決勝へ「1つのミスが命取りになる」
WBC1次R<オーストラリア・日本>初回、安打を放つ近藤(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【WBC1次ラウンドB組   日本7―1オーストラリア ( 2023年3月12日    東京D )】 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドB組は12日、東京ドームで2試合が行われ、日本はナイターでオーストラリアと対戦し7―1で勝利し1位通過を決めた。「2番・右翼」で先発出場した近藤健介外野手(29=ソフトバンク)は4打数2安打1打点1四球の活躍で勝利に貢献した。
 初回無死一塁から右前打でチャンスメークし、大谷の先制3ランを呼んだ近藤は「先攻で初回に先制点を取れたので、そこからいいリズムで試合が進んだ」と振り返った。第1打席については「一二塁間に打ちたいと思っていた。うまく反応できた」と納得顔だった。

 1次ラウンドは4戦全勝の首位通過に「日本の野球、つないでというのができていた。このままいい流れでいきたい。1つのミスが命取りになる。今まで通りしっかりつないで、1点でも少なく、1点でも多くというところを日本の野球を出していけたら」と準々決勝を見据えた。

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