宮城が侍最年少S 5イニング68球投げ切り「正直、最後までいくとは思ってなかった」

2023年03月12日 05:25

野球

宮城が侍最年少S 5イニング68球投げ切り「正直、最後までいくとは思ってなかった」
<日本・チェコ>3番手の宮城は5回1失点の好投(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【WBC1次ラウンドB組   日本10ー2チェコ ( 2023年3月11日    東京D )】 宮城は3番手で5回から登板し、球数制限がある中で9回までの5イニングを2安打1失点。68球で投げ切った左腕は「正直、最後までいくとは思ってなかったですけど、いい勢いのままマウンドに上がれたのは、本当によかった」と振り返った。
 5回は先頭から連打を浴び、暴投などで1死二、三塁から遊ゴロの間に1点を失った。それでも6回以降は尻上がりに調子を上げ、8回途中から9回までは5者連続三振締め。21歳でWBCの侍ジャパン最年少勝利を挙げた同学年・佐々木朗とともに、こちらは同最年少セーブを挙げた。

 ▼宇田川(4回2死一塁から2番手で登板し3球三振)朗希が球数ギリギリだったので準備はしていた。この先もこういう展開はあると思うので、自分の投球ができたことは今後につながる。

おすすめテーマ

2023年03月12日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム