大谷翔平“3者連続”5号弾!2019年6月にも先輩・菊池雄星から“仕上げ”の3発目

2023年04月24日 07:50

野球

大谷翔平“3者連続”5号弾!2019年6月にも先輩・菊池雄星から“仕上げ”の3発目
エンゼルス・大谷 Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス4―3ロイヤルズ ( 2023年4月23日    アナハイム )】 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が23日(日本時間24日)、本拠地アナハイムでのロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発出場。6回の第3打席に“3者連続本塁打”となる5試合ぶりの右中間5号ソロを放った。2019年にも、岩手・花巻東高の先輩、菊池雄星投手から“仕上げ”の3発目を放っており、4年ぶりの3者連続“完成”弾となった。試合はエ軍が4―3で勝利し、勝率を5割に戻した。
 6回無死の第3打席、高々と舞い上がった打球が右中間フェンスを越えた。ウォードの同点弾、トラウトの勝ち越し弾に続く3者連続弾だ。2ボール2ストライクからロ軍先発の右腕ライルスの投球を完ぺきに捉える5号本塁打。打球飛距離415フィート(約126・5メートル)、打球速度107・3マイル(約172・6キロ)、打球角度25度で、18日(同19日)のヤンキース戦で右中間に2ランを放って以来5試合ぶりのアーチとなった。ベンチに戻ると、初めてトラウトから兜をかぶせられた。これまでは、フィリップスが“兜係”だった。

 エンゼルスの3連発は、2019年6月8日のマリナーズ戦の4回に菊池からラステラ、トラウト、大谷が記録して以来4年ぶり。またも大谷が最後の仕上げをしてみせた。

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