レッドソックス吉田 1イニング2本塁打6打点に「うまく体が反応してくれた」

2023年04月24日 08:44

野球

レッドソックス吉田 1イニング2本塁打6打点に「うまく体が反応してくれた」
8回、2度目の打席で満塁弾を放った吉田(AP) Photo By AP
 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が23日(日本時間24日)、敵地ミルウォーキー、アメリカンファミリーフィールドでのブルワーズ戦に「4番 ・左翼」でスタメン出場。8回に1イニング2本塁打の活躍で、12-5の逆転勝ちをもたらした。4月3日の本拠地パイレーツ戦以来、13試合ぶりの本塁打で、この日は4打数2安打6打点だった。
 試合後吉田はボストンの地元TV局NESNのヒーローインタビューを受け、1本目のラインドライブの本塁打については「(回の先頭打者の)JT(ジャスティン・ターナー)が気持ちよく打ってくれたので、僕もなんとかと。塁に出ることを考えて打席に向かいました」と説明。1本目がカーブ、2本目がスライダーと両方変化球だったが「うまく体が反応してくれたかなと思います」と笑顔で振り返った。この試合の前までは16試合に出場、打率・213、出塁率・324、長打率・295にとどまっていたが「スタンスだったり、構えだったり、打撃コーチと常にコミュニケーションを取りながらだった。(コーチが)良いものを見つけ出してくれて、打席に迷いなく入ることができるようになってきました」と話した。

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