明大1年・内海 リーグ戦初安打が代打決勝2ラン「自分が還したかった。うれしい」

2023年04月24日 05:00

野球

明大1年・内海 リーグ戦初安打が代打決勝2ラン「自分が還したかった。うれしい」
<慶大・明大>6回、代打2ランを放ち、スタンドにガッツポーズする明大・内海(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球・第3週第2日 】 2回戦2試合が行われた。リーグ3連覇を目指す明大は6回、内海優太内野手(1年)のリーグ戦初安打となる代打2ランなどで慶大を下し、1勝1分けとした。
 明大の内海が衝撃のリーグ戦1号を放った。6回に同点とし、なお1死三塁。代打で登場した期待の1年生スラッガーは、外角直球を逆方向の左翼席へと運んだ。「先輩に背中を押してもらったから自分が還したかった。うれしい」。

 代打のみの通算3打席目で放ったリーグ戦初安打が、勝ち越しの決勝2ランとなった。広陵(広島)では高校日本代表の4番を務めるなど高校通算34本塁打。田中武宏監督は「そのうちスタメンで」と頼もしそうに見つめた。 

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