石橋貴明「それは多分、歴史だよね」と先人の功績に感慨 メッツ千賀が明かした今のメジャー事情に

2024年01月14日 17:53

野球

石橋貴明「それは多分、歴史だよね」と先人の功績に感慨 メッツ千賀が明かした今のメジャー事情に
石橋貴明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)が14日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。日米球界を通じたレジェンドたちの偉大なるもう一つの功績を語った。
 この日は、前週に続いてメッツの千賀滉大投手(30)がゲスト。そのなかで米国での食事事情について話が及んだ。

 千賀によると、食事に関するストレスは少なかったようで、ホームでもビジターでも「なんでも食べれる」環境が整っていたという。

 すると、石橋は「昔、野茂英雄がアメリカに行った時にオレ一番最初に聞いたの。“ご飯どうしてんの?大丈夫なの?”って」と野茂英雄氏(55)が1995年に近鉄からドジャースに移籍した当時、最初に心配したという現地での食事に触れた。

 当時の野茂氏は「クラブハウスのヤツ全然うまいっすよ。パスタとかもあるし」と淡々と答えたそうで、千賀も何が何でも日本食というタイプではないとしたが、石橋は真逆のタイプ。「メジャーリーガーって体力もそうだけど、胃袋も強くないとダメなんだってオレ改めてその時思ったんですけど。米食いてーなーって思ってるオレなんかはメジャーリーガーにはなれないな」と語った。

 ここで「“おにぎり!”って言って笑顔で持ってきてくれます、試合後」と現在のメッツでは日本の米で握ったおにぎりも出してくれると千賀が明かすと、石橋は「あっ、ホント!」とびっくり。

 「それは多分、歴史だよね。歴史がもう…。やっぱ野茂英雄が95年から渡って30年弱、日本人メジャーがたくさんメッツもいたから。そういう文化がちょっとずつ浸透していったんでしょうね」と野茂氏ら先人が切り開いた功績を称えた。

 これには千賀も「いや、本当に先輩たちのありがたみみたいなのを思いました。日本人の誰々とチームメートだったよみたいな、あいつはこうで面白かったよみたいな。選手の入れ換えが激しいんで、そういうのでたくさん触れ合えるんで。先輩たちのありがたみみたいなのは凄く感じます」と改めて感謝していた。

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