ヤクルト・村上“4番初アーチ”となる2号2ランで連敗止める 開幕戦以来今季2度目の猛打賞

2024年04月18日 21:50

野球

ヤクルト・村上“4番初アーチ”となる2号2ランで連敗止める 開幕戦以来今季2度目の猛打賞
<中・ヤ>初回、村上は先制2ランを放つ(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト11ー5中日 ( 2024年4月18日    バンテリンD )】 ヤクルトの村上宗隆内野手(24)が18日、中日戦(バンテリンD)に「4番・三塁」で先発出場。初回の打席で今季2号2ランを放つなど、今季2度目の猛打賞をマークした。
 初回2死一塁、カウント3-1からの5球目、中日の先発・柳の外角への直球を振りぬいた。打球は大きな放物線を描き、左翼スタンドぎりぎりに飛び込んだ。

 「打ったのはストレート。逆らわずにうまく打つことが出来ました。先制できて良かったです」

 村上は柳から通算9本目の本塁打。投手別では青柳(阪神)、大貫(DeNA)に並ぶ最多タイ。今季の本塁打は1号も大貫から放っており、今季も相性は健在のようだ。

 なお、バンテリンDでは通算17本目の本塁打となり、現役では中日のビシエドの49本、高橋修平の21本に次ぐ本数で、ビジター球団トップと好相性を誇る。

 今季は自己最遅となる13試合、54打席目で初本塁打。人生初のなる「2番」に座り、17日の中日戦で4番に復帰。復帰2試合目での“4番初アーチ”となった。

 2回は四球を選び、4回は二安、5回は空振り三振、8回は中前打とし、今季2度目の猛打賞。猛打賞は3月29日の開幕戦、中日戦(神宮)以来。チームは連敗を2で止めた。

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