阪神 8回1死満塁で痛恨の見逃し三振に倒れた佐藤輝「なにも言えないです」

2024年05月07日 21:41

野球

阪神 8回1死満塁で痛恨の見逃し三振に倒れた佐藤輝「なにも言えないです」
<神・広>8回1死満塁、佐藤輝は三振に倒れた(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神0―2広島 ( 2024年5月7日    甲子園 )】 阪神は終盤の得点機を生かせなかったことが痛かった。
 2点ビハインドの7回。1死から佐藤輝と森下の連打で二、三塁をつくり2死から代打・原口が死球で出塁した。しかし代打・小野寺がカウント1―1から広島・床田のカットボールにバットを折られ遊飛に倒れた。小野寺は「力負けです。後からいく以上はギアを上げてきた相手にああいう場面で打たないといけない」と反省した。

 続く8回も、続投した広島の先発・床田を攻めて1死満塁とした。代わった島内に対し佐藤輝はフルカウントからの6球目、外角直球に見逃し三振。判定に不服そうな表情を浮かべた。続く森下は二ゴロで万事休す。試合後、佐藤輝は「(見逃し三振について)なにも言えないです」と言い残してクラブハウスへ引き揚げた。

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