阪神・岡田監督「ほとんど2ボールからスタートやろ」 6回5四死球4失点の先発・青柳にあきれ顔

2024年05月17日 22:02

野球

阪神・岡田監督「ほとんど2ボールからスタートやろ」 6回5四死球4失点の先発・青柳にあきれ顔
<神・ヤ>阪神・岡田監督(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神2-4ヤクルト ( 2024年5月17日    甲子園 )】 阪神の岡田監督は、制球に苦しみ6回5安打4失点、5四死球で3敗目を喫した青柳にあきれ顔だった。
 「このあいだもそうやん。球数も多いしな、結局は。ほとんど2ボールからスタートやろ。コントロールが悪い、それもあるかも分からんけど、こっちから見たら逃げているように思うやんか。結局な」

 初回先頭の丸山和をいきなり歩かせ、1死二塁から長岡に中前先制適時打。3回2死一、二塁からは村上に右中間へ痛恨の3ランを浴びた。失点にはつながらなかったものの、5、6回も先頭打者に四死球を与えるなど不安定な内容だった。

 「(村上の一発も)逆(球)やろ。外、構えとったやろ。ほとんど構えているところに行ってないもんな。バラついてるって言うても、2年連続最多勝獲ったピッチャーやろ?そんなん、おまえ、そんなことするアレじゃないやんか。ローテーションの投手で送り込んでるんやから」

 今後については「そんなん、おまえ、今終わって次とかそういうんじゃない」と明言しなかったが、22年には最多勝、最優秀防御率、勝率1位の3冠に輝いた右腕が、苦境に立たされている。

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